あまり更新していないブログにログインしたところ最初のダッシュボードに何か注意喚起する画面が表示されていて焦った。
最初はブログのワードプレスのテーマのバージョンだと思ってテーマ入れ替えなど試行錯誤していたらどうも、サーバー側のPHPの問題だと分かった。
他のブログでは無かったので気が付かなかった。
更新があまり無いブログだけがPHPのバージョンが古かったようだ。
サーバーはXサーバなので基本は放置して自動バージョンアップしているとばかり
思っていたのだがどうも違うようだったのでPHOのバージョンUPをして警告表示が消えたので備忘録として残しておきます。
ブログのワードプレスのダッシュボード「PHPの更新を推奨」勧告が表示
内容的には以下の通り
PHPの更新を推奨
このサイトは古いバージョンの PHP (7.4.33) を実行しており、セキュリティアップデートを受け取れません。更新する必要があります。
PHP とは何ですか ? サイトにどう影響しますか ?
PHP は、WordPress の構築に使用されるプログラミング言語の1つです。PHP の新しいバージョンは、定期的にセキュリティ更新を受け取り、サイトのパフォーマンスを向上する可能性があります。 PHP の推奨バージョンは 8.3 以上です。
PHPとは何かというと、簡単に言うとWEB作成に必要なプログラム
WebサイトやWebアプリケーション開発に使われるプログラミング言語で、正式名称は「PHP: Hypertext Preprocessor」です
。HTMLに埋め込む形で記述し、Webサーバー上で実行されて動的なWebページを生成するのに使われます
このPHPが非推奨のバージョンのままだったということでした。
PHP7だったので今のPHP8とは相当過去のものだった。
XサーバーのPHPのバージョンアップの手順
XサーバーのPHP変更設定は簡単です。
ドメイン単位でPHPのバージョンを切り替えることが可能です。
- サーバーパネルへログイン
- 「PHP Ver.切替」を選択
- 対象のドメインのPHPバージョンを確認
- ドメイン横の編集 をクリック
- PHPのバージョンを選択して設定
これだけで終了です。
ブログのダッシュボードを確認したら消えていました。
参考サイト
同じXサーバーの更新しているブログは勝手に?自動に一番最新版のPHPになっていたので
更新しているかどうかの関係もあるのかもしれませんがわくわかりません。
以上