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Wordpress(ワードプレス

WordPressブログ1部記事の引っ越・移転・転送する手順

 

今まで作成してきた雑記ブログのアクセスが月50万PVを超えてきておりまして、そのアクセスの大半があるカテゴリーの記事に偏ったものとなっていて、スピンアウトするか、はたまたこの雑記ブログを特化ブログにするか検討した結果

雑記ブログ→特化ブログ

雑記ブログ→新規の雑記ブログ

このような形式にすることにしました。

雑記ブログの方は大半はアクセスが無いゴミ記事ですが捨てるに忍びないので記事の移行末うことにしたのでその顛末記などを記載していきます。

 

なお新しく作成した雑記ブログは数記事しかまだ掲載していなくアドセンスも申請していません。

転送が終了して登録されたのを確認して申請予定です。

1部記事の移行の作業

作業的には同じ記事をコピペしてUPするだけなので簡単なことなのだがわからないと面倒なことになります。

一番単純なのは記事と画像をコピペするだけです。

コピペ手作業

旧ワードプレスの移行したい記事を編集にしてタイトルをコピペして新ワードプレスの新規作成の記事のタイトルに貼り付け。

更に記事を全て選択して新ワードプレスの記事欄に貼り付け。

ここで注意しなければならないのが画像です。

画像はコピペしても旧ワードプレスに格納されている画像を参照してくるので、新ブログに画像保存してから添付します。

プラグイン利用

DeMomentSomTres Export

などのプラグインを使用するとエクスポートとインポートが対になって画像の保存移行などの手間がかからないそうです。

ただプラグインの更新が2年前で止まってしまっているので手動で行うことにしました。

もし移転先のブログに「EWWW Image Optimizer」という画像サイズを最適化してくれるプラグインが入っている場合は、インポート時に写真やメディアデータがうまく移動しない可能性があります。

 

旧記事から新記事への301転送作業

転送には2種類あり

  1. 301は永続的な転送で処理が速い
  2. 302は一時的な転送でGoogleの処理が遅い

旧ブログの記事はGoogleに登録されているままなので誰かがキーワードやタイトル名で検索すると削除されているのでエラーになります。

またGoogleの記事の価値がパワーも引き継げませんし、同じ記事が2つ存在することで新しいブログコピペされたとう重複のペナルティを受けるリスクもあります。

そこで401という転送作業を行うことで検索した人が新しい同じブログ記事にたどり着けることになり同様に記事についているドメインパワーも引継ぎできるので必ず処理はしましょう。

作業方法としてはサーバーで処理するかワードプレス上で手動又はプラグインを利用して行うことになります。

サーバー上での転送処理

Xサーバーを利用している人は簡単に作業ができます

コントロールパネルの中でドメインを指定してリダイレクト設定を選択

リダイレクト先の追加を選択

旧記事のURLと新記事のURLを入力して確認画面に進む

間違いなければ確定終了です。

プラグインを利用する場合

プラグインは多種あります。

  • Simple 301 Redirects
  • Redirection
  1. プラグインを追加画面で検索する
  2. 該当プラグインをダウンロード後、有効化
  3. ソースURLに移転元のURLを入力
  4. ターゲットURLに移転先のURLを入力
  5. 転送ルールを追加を選択

.htaccess(ドット・エイチ・ティ・アクセス)での設定

FTPなどを利用して.htaccessに下記のようなタグを書き込みます。
手慣れた人は大丈夫かとは思いますがサーバーやプラグインの利用をお勧めします。

RewriteEngine on
RewriteRule ^■■.html$ https://www.〇〇.com/▲▲.html [L,R=301]

 

転送301の確認と削除

 

間違いなく転送されているか旧URLで確認
またはタイトルで検索してクリック

転送されていればOKです。

これだけで終了です。

旧記事の削除

転送されて必要のなくなった記事は削除しておきましょう。

まとめ

使用後のプラグインは停止または削除しておく

GoogleSearch Console でfetch

通称サチコで新しいURLをフェッチしておくといいと言われているが数週間で登録されるようなので様子見でもよいかもしれない。

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