Xサーバーの２段階認証の具体的な設定の仕方

様々なネットのログインは現在危険な状態になっています。
多くの銀行は二段階認証をしています。

今までXサーバーにはログインIDとパスワードのみでしたので心配しておりましたが、二段階認証の設置ができるようになりました。

Xサーバーにはインフォメーションのログインとサーバーパネルのログインの２つありますので２つの二段階認証の設定をしなければなりません。

またXサーバーの二段階認証で利用するのはメールやSMSメッセージではなく認証アプリです。

使用になれていない人には敷居が高くわかりずらいので大変です。私も試行錯誤して大変でした。

では実際にどのようにXサーバーで二段階認証の設定をするのか手順を掲載します。

Xサーバーの二段階認証の設定手順

Xサーバーには２種類のログイン画面があります。

1. Xサーバーのアカウント（旧インフォメーション）画面：会員情報や契約内容・支払い設定
2. Xサーバーのサーバーパネル：ドメイン設定やWPインストールなど

それぞれの第二段階認証の設定手順をあげていきます。

Ⅹサーバーの公式ページ
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_order_twostepauth.php

Xserverアカウントの二段階設定の手順

認証コード生成アプリの設定手順はこちら

※読み取り出来ない場合はシークレットキーを手動入力して登録します

※このバックアップコードを保存していない場合、万が一パスコードが分からなくなったり、スマホが壊れたりなどした場合復帰できなくなります。

これで終了です。

次回からは

１・ログインをIDとPASSを入力
２・二段階認証の入力する画面が表示されます
３・スマホの認証アプリを立ち上げて６桁の番号を入力

Xserverサーバーパネの二段階設定の手順

認証コード生成アプリの設定の手順はこちら

※読み取り出来ない場合はシークレットキーを手動入力して登録します

※このバックアップコードを保存していない場合、万が一パスコードが分からなくなったり、スマホが壊れたりなどした場合復帰できなくなります。

次回からは同じように

１・ログインをIDとPASSを入力
２・二段階認証の入力する画面が表示されます
３・スマホの認証アプリを立ち上げて６桁の番号を入力

認証アプリの種類

多くの種類が発行されています。

主なのは

• GoogleのGoogle 認証システム
• SmartKey（スマートキー）

多く利用されているのはGoogleのGoogle 認証システムですが使いづらいということがあります。そのため機種変更しても簡単に引継ぎが出来るをIIJ SmartKey（スマートキー）お勧めします。私も利用しています。

Google 認証システム

Google 認証システム

開発元:Google LLC

無料

posted withアプリーチ

 

 

Google 認証システムはスマートフォンで 2 段階認証プロセスのコードを生成します。

2 段階認証プロセスでは、ログイン時に 2 段階の確認を求めることで Google アカウントのセキュリティを強化します。パスワードに加えて、スマートフォンの Google 認証システム アプリによって生成されたコードも必要になります。

IIJ SmartKey（スマートキー）

https://www.iij.ad.jp/smartkey/

IIJ SmartKey

開発元:Internet Initiative Japan Inc.

無料

posted withアプリーチ

 

IIJ SmartKeyアプリは、標準規格であるTOTP（RFC 6238）に準拠したワンタイムパスワードを生成し、TOTPに対応した様々なサービスの二段階認証で利用できます。
ID・パスワード認証とお持ちのスマートフォンにインストールした本アプリの両方を組み合わせることで、サービスの認証を強化できます。

IIJ SmartKey（スマートキー）の設定手順

スマホにアプリをDLしたら起動して

最初に立ち上がると登録画面がでますが、法人契約はしないので立ち上げ時の画面は

↓

↓

↓

↓

※好きな文字に変更可能

↓

↓